2011-01-26

新国旗


2010年10月21日にミャンマーの国旗の新デザインを発表し、即日使用を開始しました。新しい国旗は3色旗の中央に白い星が描かれており、背景は上から黄色、中央は緑、下は赤を配しています。それぞれの意味は黄色は「国民の団結」、緑は「平和と豊かな自然環境」、赤は「勇気と決断力」を象徴するといいます。さらに中央の白い星は「国家の統一」を象徴しています。

ちなみに、この三色旗は日本が第二次世界大戦に建国したビルマ国の国旗と同じですが、ビルマ国は国旗の中心に白星ではなく、コンバウン朝の印章だった緑色の孔雀をデザインしていました。また、国旗の縦横比は国連方式の縦横比は2:3で、独自の制式は6:11となっています。


引用 : Myanmar Focus Vol.17 2010年度3rd
写真 : Google


khun
PM 2:50
26.1.2011